お客様インタビュー金属アレルギーのため、オールセラミックで安心して治療できました。
【質問者】
今回の治療でどういうところが好印象だったか教えていただけますか。
【回答者】
以前に、こちらの口を開けると、ここの下の歯があるんですけど、色が違う。
詰め物の歯の色とすごく合わせていただけるので、こちらの医院では。
なので、以前したところはちょっと色が違ったんですけれども、 歯と同じ色に合わせていただけるので、それが良かったです。

【質問者】 それは微妙な色の違いを調整するというところでですか。
【回答者】 はい、そうです。
【質問者】 出来上がった仕上がりは今満足されていますか。
【回答者】 はい、すごく満足しています。
【質問者】 どういった点が一番満足されていますか?
【回答者】
先生から先ほど見せていただいたんですけど、
どこにはめたのかということも全然分からないんですよね。
それぐらい自分の歯とセラミックの色合わせがすごく合っているのですごいなと思いました。
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【質問者】
患者さんがおっしゃっていたのは、奥歯のセラミックということで、やっていないところとやっているところの色は調整していただいて、すごくいい感じの色になっていたということなんですが、その辺はどういう風にするんですか。
【先生】
装着するセメントもやはり大事で、セラミックの場合、色を透過するので、たとえば黄色いセメントとか白いセメントとかを使っちゃうと
使ったセメントの色が透過して透き通って外から見えちゃうんですね。だから、使うセメントから合わせていかないと、カラーマッチングしていかないと、馴染みがないので。
当院の場合は、エステティックセメントというセメントを使っていますからセメント自体にも何種類か色があって、その方に合ったセメント色の色を使って、セラミックを使うと本当に境目がどこに入れたのっていうくらい馴染みがでるので、装着したあと、どこが境目だかわからないような感じで装着ができるんですね。
これは、半分笑い話になっちゃうんですけど、装着したそのセラミックに対して、歯科大
とかに患者さんが行くじゃないですか、
そうすると新卒の学生さんとかの一年生の歯医者さんとかだと、そのセラミックのところを削って詰め物をされちゃうというようなことがあって、
そのくらいパッと見、一年生の歯科の先生でもわからないくらい綺麗に入っちゃうんですね。
【質問者】 セラミックが虫歯みたいな感じ?
【先生】
そうなんですよ。細かい味付けで、当院で導入しているフルオーダーメイドの完全オーダーメイドの治療には、歯の色に微妙な汚れの色とか虫歯っぽい味付けとかそういうのも重ね塗りでできるようなシステムを入れているので、本当に人間っぽく見せられる。
その辺は、外注に出しちゃうと、先生も技工所サイドにイメージを伝えなきゃいけないし、
受け取った技工士も実際の患者さんというのがない状態でたぶんこんなんだろうなという感じで仕事をして納品するわけで、納品を受けた歯科医院も何か俺の発注したイメージと違うなという感じで、でもまあいっかみたいな感じで、患者さんに入れられちゃうのが今のシステムなんですよ。
だけども、何とか医院内で私が見た目をそのまま再現するには、外注に出していると患者さんの本当の希望がか叶えられないので、自分ちでできるとこはやっちゃおうみたいな感じで、セレックを入れたり、プログラマットを入れたりして、できるだけ医院内で外注することなく、フルオーダーメイド感覚で患者さんの希望を叶えられるようにしたのが付加価値なんですよ。
