HOME > 中城歯科の審美治療の5つのポイント
キレイ
色の調節自由自在。真っ白な歯も、自然な歯の色も、あなたの歯の色思いのまま。
歯をどれくらい白くしたいか。当たり前ですが、これは人により十人十色です。
「芸能人のように真っ白にしてほしい。」
という方もいれば、
「白くしたいけど、歯医者で治療したと気づかれない程度にしてほしい。」
「自然な歯の色にしてほしいが、自分に似合うのか?」
などなど、色々なご要望や不安があります。
一般的な色の確認方法としては、患者さんがカラーチップを参考にして希望の色を指定し、治療を開始するというやり方になるでしょう。しかし、チップ単体で見たときの色イメージと、実際に治療してから、鏡で顔を映したときのイメージは大きく異なることが多いのです。
「高いお金を払ったけど、希望通りにならなかった。 だけど、自分で色を指定したから仕方ない・・・。」 「思ったより白くなりすぎてしまって、これでは治療をしたことが分かってしまって恥ずかしい・・・。」
こんな失敗を防ぐために、中城歯科ではクリスタルアイを利用して、治療前に治療後のイメージを患者さんと一緒に確認をして、患者さんの相談をしっかり受け、不安を解消してから治療にあたりますので、いわゆる「失敗しない審美治療」ができるのです。
中城歯科では、クリスタルアイを使って、歯の色をデジタルデータとして正確に算出します。
クリスタルアイを使って、歯の色をデジタル化したデータです。
クリスタルアイを使って、治療前に歯の色のイメージが視覚的に確認することができます。
審美治療の一つに、メタルボンドという治療方法があります。これは、歯を支える台(歯科用語で支台築造体)に金属を利用し、その上にセラミックを貼り付ける治療方法です。被せ物(クラウン)、差し歯などに利用されます。
現在でも、多くの患者さんが利用している治療ですが、この治療方法は、年齢とともに歯肉が痩せてきたとき、歯肉の中に隠れていた金属(メタルコアや冠内に焼き付けた金属)が露出し、黒いラインとなって表れる恐れがあることです。(歯科用語でブラックマージンといいます。)
実際、この治療をされて、黒いラインが露出し、治療にこられる患者さんも多いのです。
当院では、支台築造体にファイバーコアというグラスファイバー系の材料を利用し、被せ物(クラウン)は、金属を使用しないオールセラミックを利用しているので、歯肉が衰えても金属ラインが露出するようなことはありません。
金属ライン露出(ブラックマージン)症例
歯の上方に、銀色のラインが見えるのがわかります。被せ物の内部に焼き付けた金属が露出しています。オールセラミック治療のメリットは、なんといっても歯に近い透明感のある白さを出すことができる点です。
メタルボンドでは金属を利用するため、透明感のあるセラミックが土台の金属の色を通して、若干黒ずんで見えてしまいます。せっかくのセラミックの色が生かされません。
オールセラミック治療では、金属を一切使用しないため、金属の色が反映されることがなく、美しい色で仕上がります。
一般的には、歯型を作る仕事「技工」は、技工所へ外注しますが、当院では院長自身が技工を行います。 その実績は、実に20年間で3000本。
技工を外注すると、綿密なコミュニケーションをとっていても、技工士との間にズレが生じて、何となくイメージと違う仕上がりになることも少なくはありません。微妙な色をあつかう場合ならなおさらのことです。
当院院長は「日本歯科色彩学会」の理事に就任しており、色に対してのこだわりがあります。また、患者さんと直接やり取りをした、院長自身が色のこだわりを持って技工するからこそ、希望通りの色を出すことができるのです。
中城歯科医院?院長(日本歯科色彩学会理事就任)
審美治療の患者さん向けに、治療後mp仕上がりを確認いただく専用の個室フィッティングルームをご用意しています。 こちらのお部屋で、カウンセリング、カラーマッチングの相談をすることも可能です。
診療台の上で仕上がりを確認していただいても、緊張して納得がいかないままOKを出す患者さんが多いのではないかと考え、フィッティングルームをご用意いたしました。 これで、色々な表情をして仕上がりを誰の目も気にせず確認できます。
フィッティングルームで使用しているライトは、色彩学的な配慮により自然光照明を活用しております。
POINT 2
安心
体に優しいメタルフリー。オールセラミック治療なら、金属溶出・経年劣化の心配がありません。
歯科治療において、保険適用される素材に金属があることから、金属を利用ケースは多くみられます。(被せ物(クラウン)、詰め物(インレー)、ブリッジなど。)
金属を利用すると、時間とともに金属が溶け出し、歯肉の中に金属の微粉末が「入れ墨」のように染み込んで、歯肉が黒ずむ現象が起こりやすくなります。
右下の図の症例では、被せ物の歯肉周辺が、うっすら黒く変色しているのが解ります。この歯には「金銀パラジウム合金」という、金属の被せ物を装着されて7年が経過しております。
溶出した「金銀パラジウム合金」が、組織や血管の中に染み込み、そこで酸化(錆びる事)して、長年の経過で黒く変色したものと考えられます。
日常の臨床で、こうしたケースに本当に多く、何となく歯肉の状態の元気がなく、免疫力が低下して、歯肉がジクジクしている事が多いです。
時には、口が苦い、何か、すっぱい味がする、口の中の違和感や口臭を訴える方もいます。
金属溶出(メタルタトゥー)の症例
溶出した「金銀パラジウム合金」が、組織や血管の中に染み込み、そこで酸化(錆びる事)して、長年の経過で黒く変色したものと考えられます。上記例に加えて、審美治療の一つに、メタルボンドという治療方法があります。これは、歯を支える台(歯科用語で支台築造体)に金属を利用し、その上にセラミックを貼り付ける治療方法です。被せ物(クラウン)、差し歯などに利用されます。
この治療方法でも、金属を利用しますので、金属溶出(メタルタトゥ)の原因となります。 黒ずんだ歯ぐきは、健康的にも審美的にも良いものではありません。
当院では、金属を一切使用しない「オールセラミック治療」をしておりますので、金属溶出の心配も、金属アレルギーの心配もありません。安心して長年利用いただけます。
審美治療の一つに、メタルボンドという治療方法があります。これは、歯を支える台(歯科用語で支台築造体)に金属を利用し、その上にセラミックを貼り付ける治療方法です。被せ物(クラウン)、差し歯などに利用されます。
現在でも、多くの患者さんが利用している治療ですが、この治療方法は、年齢とともに歯肉が痩せてきたとき、歯肉の中に隠れていた金属(メタルコアや冠内に焼き付けた金属)が露出し、黒いラインとなって表れる恐れがあることです。(歯科用語でブラックマージンといいます。)
実際、この治療をされて、黒いラインが露出し、治療にこられる患者さんも多いのです。
当院では、支台築造体にファイバーコアというグラスファイバー系の材料を利用し、被せ物(クラウン)は、金属を使用しないオールセラミックを利用しているので、歯肉が衰えても金属ラインが露出するようなことはありません。
金属ライン露出(ブラックマージン)症例
歯の上方に、銀色のラインが見えるのがわかります。被せ物の内部に焼き付けた金属が露出しています。もう1症例ご紹介します。
今度は、歯に詰められた、「アマルガム合金」と言う、水銀化合物の症例です。歯に穴が開いた、と言う訴えで来院されました。
左の画像にある白い矢印のところをご覧下さい。歯に何か染み込んでいるのがお解かりになるでしょうか? これは、水銀化合物が数年の間に溶け出し、歯の中の細い管の中に溶出して、やはり酸化して変色している症例です。
良く見ると、そのほかの部位にも淡い茶色い変色域が透けて見えています。 そして、正に水銀合金の境目から、歯質の破折が起きて、穴が開いたようにも見受けられます。
溶出した水銀が人体に与える影響は、世界保健機構(WHO)が、2003年に「水銀元素および無機水銀化合物」 ヒトの健康への影響(世界保健機 関 国際化学物質安全性計画)。この中の報告で、歯科用のアマルガムは、水銀元素に対する潜在的に大きな暴露源となっており、アマルガム修復個所からの1 日推定摂取量は1~27μg/日で、歯をアマルガムで治療した人の大部分は、1 日あたり5μg 未満の水銀に暴露される。(後略)と、分析しています。
また、アマルガム合金から発生する水銀が、人体へ与える影響として、 「認知症」「アルツハイマー病」「パーキンソン病」「自閉症」「腎障害」「アレルギー」「癌」「偏頭痛」「めまい」「不眠」「不妊」などが示唆されていま すが、WHOは、報告書の中で、歯科充填物としてのアマルガム合金から発生する水銀は、ごく微量であるので、人体への影響は、軽微であると結論付けていま す。特に、自閉症の原因は、水銀である。との説に対して、科学的根拠のないものとして否定されています。 ※公害汚染で、水俣病の原因となった有機水銀(メチル水銀)と、歯科用アマルガム合金の金属水銀とは全く別種のものです。ご安心下さい。
まとめますと、ネット上にはアマルガム合金から発生する水銀の人体への影響について、危険性を指摘したサイトが有ります。
私は、いたずらに危険性や不安を指摘して、偏った意見を主張するつもりはありません。医療人として、あくまでも中立な立場で、評価する姿勢が大切です。
繰り返しになりますが、歯科治療で、用いられている金属化合物は、いずれも、科学的検証がなされ、人体に対して、その「安全性」と、「有効性」が確立されています。
アマルガム合金も、医療保険で算定できる材料として、今日も認められており、19790年代に80%の歯科医院で用いられていましたが、1999年には、3%に下がったとはいえ、現在でも使用されています。
しかしながら、科学の発展と、過去の歴史を照らし合わせると、
「当時の、科学レベルでは、危険性が解らなかった…」
という医療事故が、これまでにも何回も発生しています。薬害エイズ、C型感染、アスベストと肺がんの相関など…
科学の分野で、遺伝子医療、コンピュータ、天文学などは、ものすごく変化が早く、過去に定説であった事象が、あっという間にひっくり返され、新しい報告がなされ、幾多の検証により証明され、新説が確立されています。
アマルガム合金に対する、私の評価は、
「安全性は高い材料ではあるが、私の娘には用いない。」と言う事です。
皆様の健康を預かる医療人として、より身体への為害性の少ない可能性のものを選択すべきと言う考えが、セラミック審美治療を導入した大きな理由です。
POINT 3
安い
院内技工でコストダウン。余計な諸費用を抑えて、しかも高品質で提供します。
「審美治療って、結局いくらかかるかわからない。」
「余計なお金がかかりそう・・・。」
このような患者さんのご意見をよく伺います。
従来、自費診療のセラミック審美治療には、形や大きさ、作成物の形態によって価格に差がつけられていました。歯科における、価格差は、「労力の差」「技術料の差」と表現しても差し支えないのではないでしょうか。
ですが、当院では形や大きさ、作成物によっての価格差はありません。1本80,000円というシンプルでわかりやすい価格となっています。
なぜ、このような価格体系となっているかについては、当院に導入されている「セレック3」という歯科機器に関係してきます。 「セレック3」では、1つのセラミックブロックから、形を認識したコンピュータが削り出すので、形・大きさ・作成物の形態による労力、技術差が価格に反映されません。
つまり価格差をつける必要がないのです。
いくらになるか明確になれば、何本治療するか、お金の計画も立てやすくなり、安心して治療も踏み切れるものです。
当院では、セレック3という歯科機器を導入しています。 このセレック3では、院内での歯型の技工を一貫して行うことが可能です。
CERECは24年以上にわたり歯科修復における新たな次元の開拓を続けてきました。CERECが築いたCAD/CAM技術により、オールセラ ミックによる修復をチェアサイドでの1回の診療で装着することもできます。すでに多くの国々で発表されている100を超える臨床研究により、CERECの 有用性は臨床面からも高く評価されています。現在、世界で4万人を越える歯科医がCERECを使用し、20秒に1つのCEREC修復物が製作され、装着さ れています。
※セレック公式サイトより引用
セレック3による製造工程で得られるメリットはたくさんあり、安くて早い、高品質でキレイな治療が可能になります。
一般的な、オールセラミック冠の市場価格は、平均100,000円以上します。六本木、麻布、赤坂、銀座等の立地になれば、セラミック審美修復すると、さらに高く150,000円なんて所もあります。
当院では、1本あたり80,000円で提供しております。
なぜ、この価格が実現できるのか。それは、抑えられる支出を最大限努力して抑えているからなのです。
決して、質の悪い材料を利用したり、やっつけ仕事をしているわけではありません。
審美治療は自費診療となります。
そのため、価格は個々の歯科医院にゆだねられるわけですが、主に収入と支出のバランスをみて決定しているかと思います。
審美歯科(一般治療も含む項目もありますが)において発生する支出は下の図のとおりです。
歯型をつくる技工費は外注する必要があり、テナント料は医院の家賃のようなもの。リース料は歯科機器の支払い料金になります。
当院では、審美歯科にかかる支出の費用を大幅に抑えており、その分患者さんにお安く提供できるようにしております。
POINT 4
高品質
歯の技工を院内で完結するから、スピーディで高品質!
当院では、歯の技工を一貫して院内で行います。
技工には、セレック3という歯科機器を利用します。
CERECは24年以上にわたり歯科修復における新たな次元の開拓を続けてきました。CERECが築いたCAD/CAM技術により、オールセラ ミックによる修復をチェアサイドでの1回の診療で装着することもできます。すでに多くの国々で発表されている100を超える臨床研究により、CERECの 有用性は臨床面からも高く評価されています。現在、世界で4万人を越える歯科医がCERECを使用し、20秒に1つのCEREC修復物が製作され、装着さ れています。
※セレック公式サイトより引用
セレック3で技工した後、院長により細かい微調整を行います。
技工を外注すると、技工士と密接なコミュニケーションをとっていても、色や形にズレが生じてしまい、イメージと異なる仕上がりになることも少なくありません。
しかし、中城歯科医院では医院内で技工が完結する(セレック3による削り出し→院長自身による仕上げ)為、イメージ通りの仕上がりに。
また、当院院長は「日本歯科色彩学会」の理事に就任しており、色に対してのこだわりがあります。患者さんと直接やり取りをした、院長自信が色のこだわりを持って仕上げるからこそ、希望通りの色を出すことができるのです。
お気に召さなければ、何回でも再作成いたします。ここに、他院には無い付加価値があると思います。
中城歯科医院?院長(日本歯科色彩学会理事就任)
POINT 5
早い
遠方の方は1日診療も可能。院内で技工をするため、技工を外注しない分時間短縮することができます。
一般的に、歯型を作る歯科技工の仕事は、歯科技工所へ外注します。技工を外注すると、運搬費・技工に要する時間などを含め、およそ1週間以上かかります。
中城歯科医院では、歯科技工を院内で一貫して行うため、治療完了までスピーディーに対応することができます。
また、20年間で3000本の技工実績がある院長自身が技工を行いますので、早くて高品質です。
院内の技工は、セレック3を利用します。この歯科機器により、早くて高品質な技工が可能になります。
口内または型のスキャン・・・5分
通法に従い、歯を削り終えたら、専用の光学カメラで、画像を取り込みます。
セラミック構造体設計・・・5分
コンピュータ上で立体的な造形にして、そこにピッタリ収まるセラミック構造体を設計します。
セラミック削り出し・・・10分
セレックにセラミックブロックを設置し、全自動で削り出しします。医院内で、全ての工程が完了します。