お客様インタビュー金属アレルギーのため、オールセラミックで安心して治療できました。
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【質問者】
質問させていただきます。治療する前について、ご自身の歯並びや歯の美容に関してどのような感じのお悩みがあったんでしょうか。
【回答者】
歯の美容というより、私自身が、金属アレルギーになってしまいまして。
私の場合、かぶれがまず、時計に出たんですよ。
プラチナもだめで、プラチナってよくいいっていうじゃないですか。それもだめで。
金属アレルギーのパッチテストがあるんですけど、背中にシールを貼って、私は17種類やってそのうちの9種類が出たんですけど、すべて歯科金属に使われているものでした。
診療前に説明を受けるYさん
【質問者】
歯科金属が元だったんですか?
【回答者】
そうなんです。きっとたぶんそうだと思います。今までそんな知識全くなかったので。
それで早急に銀歯の方をコーナーに使われている金属の方を取り外した方がいいということで
今回こちらの方に決めさせていただきました。
そして、パッチテストをした病院の方で、必ずオールセラミックではないとダメだと言われていたんです、いろんな治療法があるんだけれども、オールセラミックの治療じゃないと、結局は金属が体内に流れこんでしまうので、オールセラミック治療で調べると中城歯科医院のサイトが出てきました。
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【質問者】
今回の患者さんはどういう形の治療だったんでしょうか。
【先生】
最初のメールの問い合わせの段階で、体にいいものを入れたいということで、
やっぱりメタルフリーな金属を使わない治療をしたいということで、
事前に調べたら9種類くらいの金属に金属反応が出ているということなので、
最近の健康志向の建前とともに、まずは、その金属を全部外して、人間の体の組成に近いセラミックを全部入れたいというのが、患者さんの希望でした。
できるだけ痛みの少ない麻酔をして、できるだけ歯の削れる量を少なく、金属部分を全部外して、セラミックに置き換えて装着したということですね。

【質問者】
その金属アレルギーということに対しての治療ということで、オールセラミックというのは安全性が高いものなんですか。
【先生】
そうですね。やはり人間の組成に今回使っているセラミックも近いので、
硬さとか粘りとかも人間の歯の資質の特性と揃えてある材質なので、摩耗のすり減り具合とかそういうのも人間の歯と同じような感じで
すり減っていくので。
従来の硬いセラミックだと硬すぎて、人間の歯はすり減っていくのに、セラミックはすり減らないというのがあって、そうするといつの間にかそこだけがガツンガツンとあたりが強くなって、上と下の歯が喧嘩すると力の負担に耐えかねて、歯が従来のセラミックを入れたおかげでダメになっちゃうということもあるんですね。
だからやっぱり定期的にかみ合わせのすり合わせはしなきゃいけないんだけど、
今回のオールセラミックは、摩耗特性とかも人間の歯に近づけてあるので、自然な馴染みが使えば使うほど出てくるというのがあって、そういう意味では、一世代前のセラミックより進歩しているというのがあるんですね。
