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差し歯が取れた!明日大切な用事が入っている…今すぐ、治したい場合に、1日診療、出来ます。
「追加料金ナシ」で、即日、対応が可能です。
今日みたいな大事な日に限って、差し歯が取れた・・という時に!
その日の内に、白い土台を立てて型取りします
これで、安心して仕事が出来ます。1日診療で、装着して終了です。
※1日診療には、医院内で2時間程度待機するケースと、1日2度来院の場合があります。
歯並びと歯の色を両方治したい場合、矯正治療では時間がかかりすぎたり、矯正治療では、両側の真ん中の歯を2本抜く必要が発生する時があります。その際には、審美治療が適しているといえます。
八重歯と前歯2本の合計6本を矯正施術
八重歯の後ろに隠れているものが中に入っていて、神経も抜かずに削って、ちゃんと歯並びの位置のところに揃えるということで、抜かなくても矯正が可能です。
患者さんの歯の色を見ながら、その場で、彩色して手仕上げることが可能なため、「フルオーダーメイド感覚」で歯の色を色調和させることが可能です。
左の写真は治療の症例です。
どの歯をセラミック治療したかわかりますか?
正解はこちら
向かって右の大きい歯の表面の質感が周りの天然歯と不調和で、光沢感、透明感にかけることがお悩みでした。
外から見える歯の表面だけを、0.5~1.0mm程度、削り、ちょうど、ゆで卵の殻状の薄いセラミック(セラミックインレー)を作製し、接着の技法で、「付け爪」の要領で、セラミックの歯を装着します。
歯を削ってみて解ったのですが、先端に見えた黒い斜めの線は、過去に外傷により歯が欠けた際に、修理した部分が透けて見えていたことが解りました。
周りと調和するきれいな歯に仕上がりました。
従来の審美治療の一番の問題点は、「歯科医師が自ら歯を作ることをしなくなった事」にあると当院は考えます。
ほとんどの歯科医院では、歯科技工所に発注をして、「施術する場所」と「製作する場所」が、別々の所が担当する体制になっています。
こうしたシステムで、何が一番問題なのかというと、歯科医師は、技工士に、指示書や口頭で患者さんの「歯の色や形のイメージ」を伝達し、技工士は、実際の歯を一度も見る機会がなく、そのイメージだけで、「多分こんな感じなんだろうな」と、不安を抱えたまま製作してしまう背景があります。つまり、この一連の工程の中で、2重のイメージのズレが生じる危険性があり、納品された技工物を、歯科医師は、何となくイメージとは違うけれど、患者さんに装着してしまう事が、起きてしまいます。
今までの審美治療は、歯科医院で使う「歯の色見本帳」を用いて、実際の歯の色と照らし合わせ、おおよその目安で、なかば術者のカンを頼りに、目分量で歯の色を決めている背景がありました。
しかしながら、この工程だけでは不十分です。
何故ならば、観察する光源の違いで、歯の色はいかようにでも変化をして見えてしまいます。その為に、当院では、日本歯科色彩学会の理事を務める傍ら、歯の色彩の客観化に、特にこだわりを持っています。
クリスタルアイ
いったん治療が始まると、最初の歯の色はどこにも存在しなくなるので、歯の色をデジタル化して測色できる機種として、「クリスタルアイ」を導入しています。
本機種は、微妙な歯の色彩を、「色相」「彩度」「明度」にデジタル数値化し、最も近似した歯の色を見極める事のできる測色器です。
測色したデータは、細かく分析され、術前、
術後の治療効果の判定に、活用していきます。
前述したように、技巧所への発注作業を伴わないので、アナタのお口の中を見ながら、私がセラミックの上に歯の色を彩色していきます。
歯は、単色で白く作ってしまうと、作り物っぽく見えてしまいます。微妙に黄色い色や、白濁色を重ね塗りすると、ぐっと質感が出てきます。
これを、「七宝焼き」の色付けするときの同じように、高温の炉で、焼成を書けると、物性の強度も上がり、色がセラミック表面に固定されます。
この色は、通常の歯ブラシ、食材による磨耗では、剥げ落ちないのでご安心ください。
焼成炉のアップ画像、約20分で焼き上がります。
今一度、完成したセラミックを見てみましょう。
患者さんの希望で、自分の本来の歯の色調と同じように再現して作ってもらいたい!と言うのが第一希望でしたので…
治療後
周りの歯との光の反射具合、白斑・白濁部分、歯の真ん中変に見えるわずかな茶色い部分、歯の大きさのバランスなど、充分な質感が出ています。
こうした、オーダーメイドセラミックの色調和治療を追加料金なしで、お作りします。
中城歯科医院の審美治療は、素材が全てセラミック(陶器材料)で出来ている金属アレルギーの方、金属を口に入れたくない方に安心です。
口のなかに入っている金属を取り除きます。
金属をセラミックに変更しました。
せっかく作った差し歯を壊さずに、外側の目に見える黄ばんだ歯の色だけを、キレイに作りかえる、セラミックの補修、修理、張替えなどが可能です。
前歯の大きい歯が、2本差し歯で修復していましたが、プラスチック素材の場合、経年劣化で、5年位で、歯の色が黄ばんできました。
患者さんの希望で、差し歯を全部壊すのは見合わせたので、外側のプラスチック部分だけを除去し…
ラミネートベニア法で、ゆで卵の殻状の、薄いセラミックを作製し、現在装着中の歯の上に、接着の技法で付け直し、化粧直しを完了しました。
黄ばんだ部分を、削り落とした状態です。この後、型取りをして、外側の見える所だけ、セラミックで修復します。
治療後
歯の白さ、透明感、光沢感、光の反射具合など、自然な感じに仕上がりました。
今回の症例は、大きな設計のブリッジがお口の中に装着しているケースで、前歯が1本だけ、セラミックの部分が破折した症例です。全体をはずして作り返ることは出来ないので、破折した所だけを修理する事で、コストを抑えた症例です。
セラミックのブリッジを既にお口の中に入れていて、全体をやり直すには、経済的負担がかかるので、何とか、今まで入っているブリッジを壊さずに、見た目の悪い金属色が見えている所だけを修理して欲しい。というご要望が寄せられます。
当院のセラミック治療は、こうしたご要望にもお答えできます。
向かって右側の派のセラミックが割れています。
オールセラミック審美治療は、割れた所だけ、部分修理も可能です。
割れた部分をいったん除去し、新しくセラミックを型取りから作り直し、接着の技法で修復しました。
光沢感、白さも自然に仕上がっています。